EX2300-Cコンパクトイーサネットスイッチ

アップリンク ポートは、アグリゲーション スイッチやルーターなどの上位レイヤーデバイスに接続するために使用できます。アップリンク ポートは、バーチャル シャーシ インターフェイスとして設定することも、標準の 10GbE インターフェイスを介して接続することもできます。固定された内部電源装置により、運用が簡素化されます。

Juniper Mist Wired Assuranceは、Mist AIドリブンによるEX2300-C の登録、設定、管理およびトラブルシューティングを行うクラウドベースのサービスであり、AIを活用した自動化とサービスレベルを可視化することで、接続デバイスでのエクスペリエンスの向上を確保します。Wired Assurance は、Junos スイッチからの豊富なテレメトリデータを活用して、運用の簡素化、平均修理時間の短縮、可視性の向上を実現します。有線保証には以下のような特徴があります:

• Day 0のオペレーションーグリーンフィールドスイッチを主張したり、ブラウンフィールドスイッチを1つのアクティベーションコードで採用することで、真のプラグアンドプレイのシンプルさを実現し、シームレスにスイッチを搭載することができます。 
• Day 1のオペレーションーテンプレートベースの構成モデルをデプロイメントし、従来のファブリックやキャンパスファブリックの展開を一括して行うことができます。一方で、サイトあるいはスイッチ固有のカスタム属性を適用するために必要な柔軟性と制御性も維持されます。ダイナミック・ポート・プロファイルによるポートのプロビジョニングの自動化。 
• Day 2のオペレーションーJuniper Mist Wired AssuranceのAIを活用して、接続前と接続後の主要なメトリクスを用いることで、スループット、接続の成功、およびスイッチの健全性などのサービスレベルの期待に応えます（図2を参照願います）。Marvisアクションの自動運転機能を追加すると、ループの検出、不足しているVLANの追加、設定ミスのポートの修正、不良ケーブルの特定、フラッピングポートの隔離、および持続的に欠落しているクライアントの発見などが可能になります（図3を参照願います）。また、Juniper Mistのクラウドを利用して、ソフトウェアのアップグレードを簡単に行うことができます。 

Mist AIドリブンで仮想ネットワークアシスタントを補完するMarvisを追加して、自動運転ネットワークの構築を始めましょう。EXシリーズスイッチの自動修正と外部システムの推奨アクションは、ネットワーク運用を簡素化し、トラブルシューティングを効率化することができます。

詳細はジュニパー・ミストの有線保証をご覧ください。

EX2300-C は、ジュニパー独自のバーチャル シャーシ テクノロジをサポートすることにより、最大で 4 台の相互接続された EX2300-C スイッチを単一の論理デバイスとして管理でき、ネットワーク環境の成長に合わせて拡張可能な「Pay as you grow（成長に応じた投資）」ソリューションを実現します。EX2300-C は、EX2300 スイッチで構成された既存のバーチャル シャーシ構成に接続することもできます。

EX2300-C スイッチは、2 つのフロント パネル 10GbE アップリンク ポートのいずれかを介して相互接続できますが、バーチャル シャーシ技術を無効にすることで、これらのポートをアグリゲーション デバイスへの 1GbE アップリンクとして設定することもできます。

バーチャル シャーシ構成で導入する場合、EX2300-C スイッチは、事前設定済みのポリシーまたは基準に基づいてプライマリースイッチとバックアップ スイッチを選択します。プライマリ スイッチは、その他のバーチャル シャーシ スイッチ メンバーのすべてで、スイッチングおよびオプションのルーティング テーブルを自動的に作成および更新します。スイッチは、サービスの中断なしに、バーチャル シャーシ構成に追加したりバーチャル シャーシ構成から削除できます。

EX2300-C のバーチャル シャーシ構成は、耐障害性を備えた統合システムとして動作し、単一の IP アドレス、単一の telnet/SSH session セッション、単一の CLI（コマンドライン インターフェイス）、自動バージョンチェック、自動構成などを使用したシンプルな管理を実現します。また、EX2300-C スイッチはローカル スイッチングにも対応しているため、同じスイッチの別のポートに送信されるパケットはバーチャル シャーシを通過する必要がないので、転送容量が増加します。

EX2300-C バーチャル シャーシ構成 は、他のジュニパー ネットワークスのシャーシ ベース製品と同じスロット/モジュール/ポートの番号付けスキーマを実装しており、真のシャーシと同様の運用を提供します。一貫したオペレーティング システムと 1 つの設定ファイルを使用することで、バーチャル シャーシ構成内のすべてのスイッチが単一のデバイスとして扱われるため、システム全体の保守と管理が簡素化されます。

バーチャル シャーシ技術により、小規模な導入のネットワーク管理が簡素化されます。最大4つの相互接続されたEX2300-C スイッチは、単一のJunos OSイメージと単一の構成ファイルを利用して単一のデバイスとして管理できるため、監視および管理するユニットの総数が削減できます。Junos OSがEX2300-C バーチャルシャーシ構成のプライマリスイッチ上でアップグレードされると、他のすべてのメンバースイッチで同時にソフトウェアが自動的にアップグレードされます。

専用のフロント パネルの RJ-45 と USB コンソール ポートには柔軟性のあるアウトオブバンド管理が用意されています。フロント パネルの USB ポートを使用すると、ジュニパーネットワークス Junos オペレーティング システム ファイルと設定ファイルを簡単にアップロードできます。フロントパネルのすべてのアクセスポートとアップリンクポートには、専用のリンクステータスとリンクアクティビティ LED があります。さらに、一連のフロント パネル LED では、ボタン一押してシステム ステータス情報を表示でき、レポート スピード（SPD）、デュプレックス モード（DX）、管理ステータス（EN）、および PoE ステータス（PoE）の 4 つのモードを切り替えることが可能です。固定された内部電源装置により、運用が簡素化されます。

自動構成および自動イメージ インストール機能により、 Dynamic Host Configuration Protocol （DHCP）メッセージ交換プロセスを使用したネットワーク上でのスイッチの構成やイメージ表示が可能になります。これらの機能によって、導入前のデバイス設置が不要になり、運用コストの大幅な削減が実現します。自動構成と自動イメージのインストールにより、新しい支店や小売店は、ネットワークの迅速な導入やボタン一押しでのソフトウェア アップグレードおよびセキュリティ修正が可能になります。ZTP機能では、起動時にDHCPサーバーが構成の詳細やソフトウェアイメージを複数のスイッチにプッシュすることができます。

ジュニパーのキャンパスファブリックは、これらの検証済みアーキテクチャをサポートしており、EX2300-Cスイッチはバーチャルシャーシ内においてアクセススイッチの役割を果たします：

• EVPNマルチホーミング（コアまたはディストリビューションを折り畳んだ状態）：コラプスコアアーキテクチャーは、コア層とディストリビューション層を1台のスイッチに統合し、従来の3層の階層型ネットワークを2層型ネットワークに変換します。これにより、アクセス層からコア層までのマルチホーミング機能を提供することで、キャンパスネットワーク全体のSTPが不要になります。EVPNマルチホーミングは、ジュニパー・ミストのクラウドを使用することで、デプロイおよび管理が可能となります。
• コアディストリビューション：2台のEXシリーズにおけるコアスイッチまたはディストリビューションスイッチを相互に接続することで、L2 EVPNとL3 VXLANゲートウェイをサポートします。ディストリビューション層とコア層の間のEVPN-VXLANネットワークには、2つのモードがあります：中央部または端面でルーティングされたブリッジングオーバーレイ。

これらすべてのEVPN-VXLANデプロイメントモードにおいて、EX2300-Cスイッチはアクセスレイヤーに対して、使用することができます。

EX2300-C のモデルスイッチには、低密度のオープン スペースへの導入に理想的なさまざまな機能を提供します。

Juniper Mist Wired Assuranceは、クラウド管理とMist AIをキャンパスファブリックにもたらします。従来のネットワーク管理から、AIを活用した運用に向けた新たな基準を設定し、コネクテッドデバイスに優れたエクスペリエンスを提供しますJuniper Mist Cloudは、キャンパスファブリックアーキテクチャーのデプロイメントおよび管理を効率化します。

• 自動デプロイメントとゼロタッチデプロイメント
• 異常検知機能
• 根本原因分析

EX2300-C スイッチは、幅10.98インチおよび奥行き9.4インチで、机の上、棚の下、壁面に簡単かつ目立たせず設置できます。EX2300-C スイッチを金属製サーフェスに固定するためのオプションの磁気取り付けパッドが用意されています。ラックマウント キットは、標準的な 19 インチ ワイヤーラックにスイッチを設置するためにも使用できます。壁取り付けは、シャーシの底面にある柔軟な取り付けスロットを使用して、壁のネジに取り付けることで行えます。

EX2300-C スイッチはファンレスであるため、ワークグループエリアでの導入に適した静音性を実現しております。また、ファンレス設計によって、可動部品を排除することで、消費電力を削減し、平均故障間隔（MTBF）を改善することもできます。

ファンレス設計では、EX2300-C スイッチによって消費される電力を削減します。Energy Efficient Ethernet （EEE）ポートにより、ネットワークリンクがアイドル状態のときの消費電力を抑えることができます。

アクセス ポリシー インフラストラクチャ内のポリシー適用ポイントとして機能する EX2300-C は、ユーザーのアイデンティティ、場所、デバイス、またはそれらの組み合わせに基づいて、標準ベースの 802.1 x ポートレベルのアクセス コントロールとレイヤー 2-4 ポリシーの適用を提供します。アクセスが許可されている場合、スイッチは、認定レベルに基づいてユーザーを特定の VLAN に割り当てます。

また、EX2300-C は、DHCP スヌーピング"、DAI（Dynamic ARP Inspection）、メディア アクセス制御（MAC） 制限をはじめとする、ポート セキュリティーの全機能を備えており、内部および外部のスプーフィング、中間者攻撃、サービス拒否（DoS）攻撃に対する防御を実現します。

スイッチの両側に設けられたのセキュリティ スロットも、ロック デバイスを使用することができます。ロック デバイスは、物理的にスイッチを保護し、オープン スペースや保護されていない環境で、スイッチが簡単に取り外されるのを防ぎます。

EX2300-C-12P スイッチは、電力を供給することにより、電話、ビデオ カメラ、IEEE 802.11n WLAN アクセス ポイント、ビデオ電話などのネットワークデバイスをサポートします。IEEE 802.3 af PoE 規格だけでなく、 IEEE 802.3at PoE+ が 124 ワットのバジェットでサポートされます。最大電力の場合、12 ポート EX2300-C-12P は、クラス 3 PoE の 15.4 ワットのフル電力を最大 8 個のポートに同時に供給できます。また、PoE+ の 30ワットのフル電力は、最大 4 個のポートに同時に供給できます。接続されたデバイスは、PoE パワー バジェットがすべて消費されるまで、必要な電力を使用します。

EX2300-C スイッチでは、Junos OS が稼働しています。これは、他のジュニパー ネットワークス EX シリーズ イーサネット スイッチ、QFX シリーズ スイッチや、ジュニパー ルーター、ジュニパー SRX ファイアウォール、およびジュニパー NFX シリーズ ネットワーク サービス プラットフォームで使用されている OS と同じです。ジュニパーは、共通のオペレーティング システムを使用することにより、すべての製品でコントロール プレーン機能の一貫した実装と運用を実現しています。

ジュニパーフレックスライセンスは、EXシリーズのアクセススイッチに共通のシンプルで柔軟なライセンスモデルを提供し、お客様がネットワークやビジネスのニーズに応じて機能を購入できるようにします。

フレックス ライセンスには、スタンダード、アドバンスド、プレミアムの3つの階層があります。EXシリーズスイッチに同梱されているJunos OSイメージでは、標準レベルの機能が利用できます。追加機能は、フレックス アドバンスドまたはフレックス プレミアムのライセンスを購入することでロック解除できます。

EXシリーズのプラットフォームのフレックスアドバンスドおよびプレミアムライセンスは、スイッチのアクセスポートの数によって決まるクラスベースです。クラス1（C1）スイッチは12ポート、クラス2（C2）スイッチは24ポート、クラス3（C3）スイッチは32ポートまたは48ポートです。

EX2300-Cスイッチは、サブスクリプションライセンスと永久フレックスライセンスの両方に対応しています。サブスクリプションライセンスは3年または5年の期間から選択できます。フレックスアドバンスドおよびプレミアムサブスクリプションライセンスには、Junosの機能に加えて、Juniper Mist Wired Assuranceも含まれています。また、フレックスアドバンスドおよびプレミアムのサブスクリプションライセンスは、同じ階層やクラスのスイッチ間でのポータビリティを可能にし、お客様の投資保護を保証します。

フレックススタンダード、アドバンスド、プレミアムの各層でサポートされる機能の一覧や、Junos EXシリーズのライセンスの詳細については、https://www.juniper.net/documentation/en_US/release-independent/licensing/topics/concept/flex-licenses-for-ex.htmlをご覧ください。

EX2300 スイッチの拡張ハードウェア リミテッド ライフタイム保証では、製品がその製品の購入者により所有されているかぎり、翌営業日のハードウェア交換を保証します。この保証には、ソフトウェア ライフタイム更新、スペアの１ 営業日以内の配送、購入日から 90 日間利用可能な Juniper Networks 技術支援センター（JTAC）の 1 日 24 時間常時利用可能なサポートが含まれます。電源とファン トレイは 5 年間保証されます。詳しい内容は、www.juniper.net/support/warrantyをご覧ください。

• 固定内部電源(AC)

• EX2300-C-12T: 27.9 x 4.4 x 23.9 cm（10.98 x 1.72 x 9.4 インチ）
• EX2300-C-12P: 27.9 x 4.4 x 23.9 cm（10.98 x 1.72 x 9.4 インチ）

• 40 Gbps バーチャル シャーシ相互接続により、最大 4 台のスイッチを単一の論理デバイスとして接続

• EX2300-C-12T: 5.45 lb (2.48 kg)
• EX2300-C-12P: 6.99 lb (3.17 kg)

• 動作時温度：0～40℃（32～104°F）^1、2
• 保管時温度：-40～70°C（-40～158°F）
• 動作時高度：最大 1524 m (5000 ft)
• 非動作時高度：最大 4877 m (16,000 フィート)
• 動作時相対湿度：10～85%（結露しないこと）
• 非動作時相対湿度：0～95%（結露しないこと）

• ファンレス運用

• ストアー アンド フォワード

• 2 GB（ECC付き）

• 2 GB

• 1.25 GHz ARM CPU

• 14（12 アクセス ポート + 2 アップリンク ポート）

• 物理的な冗長性：RTG（Redundant trunk group）
• ケーブルの故障と短絡を検出するためのケーブル診断
• 自動MDI/MDIX（medium-dependent interface/medium-dependent interface crossover）のサポート
• 10/100/1000BASE-T ポート上のポート スピード ダウンシフト/最大アドバタイズメント スピードの設定
• 光ポート用のデジタル光モニタリング

• 32Gbps（一方向）/64Gbps（双方向）

• 47 Mpps（ワイヤー スピード）

• ハードウェアの最大 MAC アドレス数：16,000
• ジャンボ フレーム：9216 バイト
• 対応 VLAN 数：4093（2044アクティブVLAN）
• 可能な VLAN ID の範囲：1-4094
• ポートベース VLAN
• MAC ベース VLAN
• 音声 VLAN
• L2TP（レイヤー2プロトコルトンネリング）
• IEEE 802.1ak：Multiple VLAN Registration Protocol（MVRP）
• Per-VLAN Spanning Tree Plus（PVST+）との互換性
• Routed VLAN Interface（RVI）
• IEEE 802.1AB：Link Layer Discovery Protocol（LLDP）
• VoIP 統合の LLDP-MED
• IEEE 802.1ad Q-in-Q トンネリング
• IEEE 802.1 br ブリッジ ポートの拡張
• IEEE 802.1D：Spanning Tree Protocol
• IEEE 802.1p：CoS prioritization
• IEEE 802.1Q：VLAN tagging
• IEEE 802.1Q-in-Q：VLAN Stacking
• IEEE 802.1s：Multiple Spanning Tree Protocol（MSTP）
• サポート可能な MST インスタンス数：64
• IEEE 802.1w：Rapid Spanning Tree Protocol（RSTP）
• IEEE 802.1X：Port Access Control
• IEEE 802.3：10BASE-T
• IEEE 802.3u：100BASE-TX
• IEEE 802.3ab：1000BASE-T
• IEEE 802.3z：1000BASE-X
• IEEE 802.3af：PoE
• IEEE 802.3at：PoE+
• IEEE 802.3ad：Link Aggregation Control Protocol（LACP）
• IEEE 802.3x：Pause Frames/Flow Control

• 最大 ARP エントリー数：1,500
• ハードウェアにおける IPv4 ユニキャスト ルートの最大数：512 プレフィックス、4096 ホスト ルート
• ハードウェアにおける IPv4 マルチキャスト ルートの最大数：2048 グループ、2048 マルチキャスト ルート
• ルーティング プロトコル：RIP v1/v2、OSPF v1/v2
• スタティック ルーティング
• ルーティング ポリシー
• スロー タイマー付き Bidirectional Forwarding Detection（BFD）（> 3 sec）
• IP ダイレクト ブロードキャスト

• Neighbor Discovery（ND）エントリーの最大数：1,500
• ハードウェアにおける IPv6 ユニキャスト ルートの最大数：512 プレフィックス、2048 ホスト ルート
• ハードウェアにおける IPv6 マルチキャスト ルートの最大数：1024 グループ、1024 マルチキャス トルート
• Neighbor Discovery、システム ロギング、Telnet、SSH、SNMP、Network Time Protocol（NTP）、ドメイン ネーム システム（DNS）
• スタティック ルーティング
• ルーティング プロトコル：RIPng、OSPF v3

• ポートベース ACL（PACL）：256 受信/256 送信
• ポートベース ACL（VACL）：256 受信/256 送信
• ルーターベース ACL（RACL）：256 受信/256 送信
• システム当たりのハードウェアの ACL エントリー（ACE）：2,000
• 拒否パケットの ACL カウンター
• 許可されたパケットのACLカウンター＞
• リスト中の ACL エントリーの追加/削除/変更機能（ACL 編集）
• L2-L4 ACL

• MAC 制限
• MAC アドレスの許可：ポート別に設定可能
• Sticky MAC（永続的 MAC アドレス学習）
• Dynamic ARP Inspection（DAI）
• Proxy ARP
• スタティック ARP サポート
• DHCP スヌーピング
• 802.1 x ポート ベース
• 802.1 x 複数サプリカント
• 802.1X と VLAN の割り当て
• 802.1 x と認証バイパス アクセス（ホスト MAC アドレスに基づく）
• 802.1X と VoIP VLAN のサポート
• RADIUS 属性を基にした 802.1X ダイナミック アクセス コントロール リスト（ACL）
• 802.1 x 対応 EAP タイプ：Message Digest 5（MD5）、Transport Layer Security（TLS）、Tunneled Transport Layer Security（TTLS）、Protected Extensible Authentication Protocol（PEAP）
• IPv6 RA Guard
• IPv6 Neighbor Discovery Inspection
• キャプティブ ポータル
• 静的 MAC 認証
• MAC-RADIUS
• 制御プレーンDos保護
• フォールバック認証
• Trusted Network Connect（TNC）認定

• リンク アグリゲーション
• 802.3 ad（LACP）のサポート
  • サポートされている LAG の数：128
  • LAG あたりの最大ポート数：8
• LAG でのタグ付きポートのサポート
• アップリンク障害検知

• レイヤー 2 QoS
• レイヤー 3 QoS
• 受信ポリシング：2 レート 3 カラー
• ポート当たりハードウェア キュー数：8
• スケジューリング方法（送信）SP（Strict Priority ）、SDWRR（Shaped Deficit Weighted Round-Robin）
• 802.1p: DSCP/IP precedence trust and marking
• レイヤー 2～4 分類基準：インターフェイス、MAC アドレス、イーサタイプ、802.1p、VLAN、IP アドレス、DSCP/IP Precedence、TCP/UDP ポート番号
• 輻輳回避機能：テールドロップと WRED

• Internet Group Management Protocol（IGMP）スヌーピング エントリー数：2,000
• IGMP：v1、v2、v3
• IGMP スヌーピング
• PIM スパース モード（PIM SM）、 PIM Source-Specific Multicast（PIM SSM）、 PIM デンスモード（PIM DM）

• ジュニパーミストのキャンパス向け有線保証
• キャンパス向けJunosスペース^{®ネットワー}ク・ディレクター
• Junosスペース^®マネジメント

• Junos OS CLI
• Junos Web インターフェイス（J-Web）
• アウトオブバンド管理：Serial, 10/100BASE-T イーサネット
• ASCII 設定
• レスキュー設定
• 設定ロールバック
• イメージ ロールバック
• Simple Network Management Protocol（SNMP）：v1, v2c, v3
• Remote monitoring（RMON）（RFC 2819）グループ 1、2、3、9
• Network Time Protocol（NTP）
• DHCP サーバー
• DHCP クライアントおよび DHCP プロキシ
• DHCP リレー/ヘルパー
• RADIUS 認証
• TACACS+ 認証
• SSHv2
• Secure copy
• HTTP/HTTPs
• DNS リゾルバー
• システム ログのロギング
• 温度センサー
• FTP/Secure copy 経由の設定バックアップ
• Interface range

• RFC 1155 Structure of Management Information（SMI）
• RFC 1157 SNMPv1
• RFC 1212, RFC 1213, RFC 1215 MIB-II, Ethernet-like MIB, and TRAPs
• RFC 1493 Bridge MIB
• RFC 1643 Ethernet MIB
• RFC 1724 RIPv2 MIB
• RFC 1905 RFC 1907 SNMP v2c, SMIv2, and Revised MIB-II
• RFC 1981 Path MTU Discovery for IPv6
• RFC 2011 SNMPv2 Management Information Base for the IP using SMIv2
• RFC 2012 SNMPv2 Management Information Base for the transmission Control Protocol using SMIv2
• RFC 2013 SNMPv2 Management Information Base for the User Datagram Protocol using SMIv2
• RFC 2096 IPv4 Forwarding Table MIB
• RFC 2287 System Application Packages MIB
• RFC 2460 IPv6 Specification
• RFC 2464 Transmission of IPv6 Packets over Ethernet Networks
• RFC 2570-2575 SNMPv3, User-based Security, Encryption, and Authentication
• RFC 2576 Coexistence between Version 1, Version 2, and Version 3 of the Internet-standard Network Management Framework
• RFC 2578 SNMP Structure of Management Information MIB
• RFC 2579 SNMP Textual Conventions for SMIv2
• RFC 2665 Definitions of Managed Objects for the Ethernet-like Interface Types
• RFC 2819 RMON MIB
• RFC 2863 The Interfaces Group MIB
• RFC 2922 LLDP MIB
• RFC 2925 Definitions of Managed Objects for Remote Ping, Traceroute, and Lookup Operations
• RFC 3413 SNMP Application MIB
• RFC 3414 User-based Security Model for SNMPv3
• RFC 3415 View-based Access Control Model (VACM) for SNMP
• RFC 3484 Default Address Selection for IPv6
• RFC 3621 PoE-MIB (PoE switches only)
• RFC 4188 STP and Extensions MIB
• RFC 4213 Basic Transition Mechanisms for IPv6 Hosts and Routers
• RFC 4291 IPv6 Addressing Architecture
• RFC 4363 Definitions of Managed Objects for Bridges with Traffic Classes, Multicast Filtering, and VLAN Extensions
• RFC 4443 ICMPv6 for the IPv6 Specification
• RFC 4861 Neighbor Discovery for IPv6
• RFC 4862 IPv6 Stateless Address Autoconfiguration
• Draft - blumenthal - aes - usm - 08
• Draft - reeder - snmpv3 - usm - 3desede -0

• デバッグ：コンソール、Telnet、SSH 経由の CLI
• 診断：Show、debug コマンド統計情報
• トラフィック ミラーリング（ポート）
• トラフィック ミラーリング（VLAN）
• フィルターベース ミラーリング
• システム当たりのミラーリング宛先ポート数：4
• LAG ポート監視
• 複数の宛先ポートを 1 つのミラーにモニタリング（N：1）
• 最大ミラーリング セッション数：4
• リモートの宛先へのミラーリング（L2 経由）：宛先 1 VLAN
• ERSPAN（Encapsulated Remote Switched Port Analyzer）
• IP ツール：拡張 ping/trace
• commit and rollback

• UL-UL60950-1 (Second Edition)
• C-UL to CAN/CSA 22.2 No.60950-1（Second Edition）
• TUV/GS to EN 60950-1（Second Edition）
• CB-IEC60950-1 (Second Edition with all country deviations)
• EN 60825-1（Second Edition）

• FCC 47CFR Part 15 Class A
• EN 55022 Class A
• ICES-003 Class A
• VCCI Class A
• AS/NZS CISPR 22 Class A
• CISPR 22 Class A
• EN 55024
• EN 300386
• CE

• TL9000

• CLEI コード

• 0 dB（ファンレス）

• 拡張ハードウェア リミテッド ライフタイム保証

ジュニパーネットワークスは、ネットワークの高速化、拡張、最適化を実現する高度なパフォーマンスサービスに対応するリーダーです。当社のサービスをご利用いただくと、コストを削減し、リスクを最小限に抑えながら、業務効率を最大限に高めることが可能となり、ネットワークへの投資から早期に収益を図ることができます。また、ネットワークを最適化することで、必要なパフォーマンスレベルや信頼性、可用性を維持し、卓越した運用を実現します。詳細については、www.juniper.net/jp/ja/products-services をご覧ください。

ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用を大幅に簡素化し、エンドユーザーに優れたエクスペリエンスを提供することを目指しています。業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供する当社のソリューションで、真のビジネス成果をもたらします。つながりを強めれば、人々の絆がより深まり、幸福、持続可能性、平等という世界最大の課題を解決できるとジュニパーは信じています。